バスクチーズケーキを食べている時に、ふと「自分でも作れるかも?」と思い、本やネットでレシピをいくつか調べてみると意外と簡単そうだったので「コーヒー風味のバスクチーズケーキ」を作ってみることにしました。
バスクチーズケーキとは
バスクチーズケーキ、あるいはバスク風チーズケーキとは、外側を黒く焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキである。スペインのサン・セバスティアンにある料理店ラ・ビーニャ(La Viña)のレシピをもとにしたベイクドチーズケーキで、バスク地方では「バスクチーズケーキ」にあたる名称では流通していない。日本では2018年頃からバスクチーズケーキという名称で知られるようになっている。(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
材料
・クリームチーズ(常温に戻す) …200g
・粉コーヒー …5g(しっかり味付け …10g)
・湯 …40g
・グラニュー糖 …60g(砂糖でつくるタイプもあります。)
・卵(Sサイズ) …2個
・生クリーム …200g(ヨーグルトでつくるタイプとかもあるようです。)
・米粉 …15g(薄力粉でも可)
・レモン汁 …10g(無くても可)
・バニラエッセンス …適量(無くても可)
色々みてみると「フィラデルフィアクリームチーズ」(森永乳業)を推す人が多いようです。

「雪印クリームチーズ」、「kiriクリームチーズ」とかはよく店舗で見ますね。


業務スーパーにある「BUKO ソフトクリームチーズ」(デンマーク)もオススメのよう。

今回は、「フィラデルフィアクリームチーズ」を探して数店舗回って見つけた「BUKO ソフトクリームチーズ」を使いました。(ヨーロッパ、デンマーク…乳製品美味しそうという短絡的な考えで。)
生クリームは、動物性脂肪(乳脂肪)のものを使用。乳脂肪分が高いと濃厚でリッチな味わいに。
使用する道具
・はかり
・こし器、ザル
・ゴムベラ
・クッキングシート
・泡立て器
・型(直径12cm、高さ6cm、底が取れる型)今回は、100均の型を使用。
・ボウル
作り方

1.ボウルにクリームチーズ、グラニュー糖を入れて混ぜ合わせる。

2.生クリームを入れて混ぜ合わせる。
3.卵、米粉、レモン汁、バニラエッセンスを入れて、なめらかになるまでしっかり混ぜる。

4.こし器を使って3.をこす。
5.粉コーヒーに湯を加えて混ぜる。

6.5.に4.を少量ずつ加えて混ぜる。
7.6.を生地の方に戻して混ぜ合わせる。
8.型にクッキングシートを敷き7.を流し込む。
(クッキングシートはぐちゃぐちゃにしておくと剥がしやすくなる。)
クッキングシートはぐちゃぐちゃにして濡らすと型に沿わせやすくなりますが、破れて漏れることがあるので注意。
9.220度に熱したオーブンで約30〜35分加熱する。
※オーブンが200℃までしか設定出来ない場合は、5〜10分程度加熱時間を延長する。
生地表面に焼き色がしっかりと入ったか確認する。

10.オーブンから取り出し粗熱をとり冷蔵庫でひと晩置く。

クッキングシートを型に沿わせた時に破れたのか生地が漏れて大惨事…。嵩が減ってしまったけど、なんとか完成しました。
意外とルーズに計量しても美味しく出来そうです。荒めの塩を振ると甘さが引き立ちますよ。

コメント