簡単だから自分でやってみれば〜っていわれたので、エアクリーンフィルター(エアコンフィルター)を交換してみた。
エアクリーンフィルターの交換時期
エアクリーンフィルターは、通常1年または15,000kmごとに交換が目安。粉じんなどの多い場所で使用される場合は、早めの交換を推奨。
交換手順
1.ノブを引いてグローブボックスを開ける。

2.グローブボックスの両端についているストッパーを内側に押し込みグローブボックスを外す。
メーカー、車種によって取り外し方法が違うのでネット等で取説を参考にする。
3.左右にあるツメを押しながらエアクリーンフィルターケースのカバーを外す。

4.エアクリーンフィルターを引き出す。


5.新品と交換する。(AIR FLOW)マークの矢印が下向きになるように取り付ける・

製品によって表示が違ったりするので確認する。縦横の長さの違いに注意する。
このフィルターは⇧UP表示でした。
6.取り外しの逆順に取り付ける。
エアコンの風量が著しく減少したりガラスが曇りやすくなったときはフィルターの目詰まりが考えられます。フィルターを交換してください。

あまり汚れてないように見えるけど…粉塵、花粉、チリ、ホコリなんかで目詰まりしているのかな?
エアクリーンフィルターが汚れているときの症状
エアコンのフィルターが汚れると次のような症状が現れます。エアクリーンフィルターを取り出して確かめる前に汚れの兆候が次の方法でわかります。
○エアコン口から吹き出る風が弱い
チリやホコリなどによってフィルターが目詰まりすると通気抵抗になりエアコンの吹き出し口から出てくる風の勢いが弱まります。
エアコンの効きが悪くなるばかりではなくエアコンの負担が大きくなるので燃費の悪化も招きます。
エアコンの効きが弱いと感じたらフィルターの汚れが原因であることが珍しくないようです。
○気になる臭いがする
エアクリーンフィルターを交換するきっかけは「ニオイが気になったから」ということをよく聞きます。
フィルターにチリやホコリが堆積すると水分が付着しカビや菌が繁殖する温床となります。これが臭いの一因です。エアコンの風に臭いを感じたら要交換のサインといえます。
交換は5分〜10分程度でできますので、自分でやってみてはいかがでしょうか?


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