梅干しを初めて漬けたげど思いのほか時間がかかることを知り合間に漬けてすぐ食べることができる、らっきょうを漬けることに。
準備するもの
生らっきょ …3kg
塩 …300g(生らっきょうの重さに対し10%)
らっきょう酢 …1.8l(一升)
赤とうがらし …2〜3本
容器(ガラス瓶・プラスチック容器)
調味料をしっかり選ぶとダイレクトに味に反映されるので市販のらっきょう酢ではなく自家製のつけ汁を作るとまた違った味を楽しむことができます。
お砂糖について
三温糖やきび糖などを使うとコクが出ますが色が茶色っぽく変わっていきます。調理用の砂糖、ザラメ等の砂糖を使うと茶色になりやすいです。
白砂糖や氷砂糖で漬けるとすっきりシャープな味になります。純度の高い氷砂糖やグラニュー糖を使うと白く仕上がります。
お酢について
純米酢、醸造酢が適しています。黒酢もお勧めです。
さらに個性を出す場合は、お好みでとうがらし、はちみつ、黒コショウ、ハーブなどでオリジナルにアレンジします。
らっきょうの漬け方
①らっきょうの表皮を剥ぎ頭と尾を切る。(先端部は、ふくらみがちょうど終わるくびれのあたりでカット。根の部分はほんの少し切り落とす。)
②流水でよく揉み洗いをし水気を切る。
③準備した300gの塩(生らっきょうの重さに対し10%)をまぶして一晩置く。

④ザルに移し熱湯をサーッとらっきょう全体にかけ塩抜きをする。
⑤冷めたら熱湯消毒した容器に入れらっきょう酢のみを注ぎ、お好みで赤とうがらしを入れる。
⑥約1週間目頃から味が染み食べることができます。(お好みに応じて昆布、砂糖を追加します。)

美味しくいただけます。


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