人気アニメ「鬼滅の刃」に登場する九人の「柱」の魅力を紹介する展覧会「アニメ『鬼滅の刃』柱展」が「福岡市博物館(福岡市早良区百道浜3-1-1)」で開かれています。2025年4月24日(木)~6月22日(日)まで。

幅広い世代から愛されているアニメ『鬼滅の刃』は集英社ジャンプ コミックス1巻〜23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作です。アニメーションはufotable。
展覧会はアニメ『鬼滅の刃』として初めて、鬼殺隊最高位の剣士たちである”柱”にフォーカス。
1000年にわたって鬼舞辻無惨と戦ってきた鬼殺隊の思いを繋ぐ最強の剣士たち”柱”九人の魅力に様々な形で向き合い、それぞれの個性や思いに焦点を当て”柱”の想いと共に無限城へと向かっていく展覧会です。
水柱・冨岡義勇(みずばしら・とみおかぎゆう)


霞柱・時透無一郎(かすみばしら・ときとうむいちろう)


音柱・宇髄天元(おとばしら・うずいてんげん)


炎柱・煉獄杏寿郎(えんばしら・れんごくきょうじゅろう)


岩柱・悲鳴嶼行冥(いわばしら・ひめじまぎょうめい)


風柱・不死川実弥(かぜばしら・しなずがわさねみ)


蟲柱・胡蝶しのぶ(むしばしら・こちょうしのぶ)


恋柱・甘露寺蜜璃(こいばしら・かんろじみつり)


蛇柱・伊黒小芭内(へびばしら・いぐろおばない)


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等身大の柱たちが並ぶグラフィックと、各柱の日輪刀の柄部分を各種資料から再現した展示。










1,000枚以上の原画に包まれる空間で柱の様々な表情を感じることができます。原画のひとつひとつから柱たちのその時々の感情を視覚的に受け取ることができます。

縦横無尽に躍動する柱たちが、広い空間を埋め尽くし連続するアクション原画によって柱たちがまるで目の前を動いている感覚になるような立体的な展示。


「柱稽古編」最終話の産屋敷邸から無限城への落下シーンをプロジェクション、立体音響、振動、風を組み合わせた最新技術で体感。



展示ごとに映像、動画や音響が工夫されていてアニメの中に入り込んだような体験ができます。柱ごとの紹介ブースでは、それぞれの呼吸法や名シーンを再現した映像演出が秀逸。ファンにはたまらないと思います。
時々思うことあるけどグッズ売り場でグッズを買わないと出にくくなるような動線やめてほしいな。色んなとこで見てきたけどココがいちばん…みんな退出に迷って困っているようだった。そういうシステムなんだろうけど。他の展覧会に影響しそう…


色々書いてきましたが『鬼滅の刃』の漫画は鬼滅の刃のプロトタイプ『過狩り狩り』しか読んだことないし、アニメもチョコっと部分的にしか見てないんですけど…
『鬼滅の刃』繋がりで毎度のことながら、竈門神社三社。
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