以前から椅子に座って長時間作業していると集中力が途切れたり、姿勢が悪くなり腰が痛くなったりするのでスタンディングデスクを使ってみたいな〜という思いで、過去にカラーボックスを使って簡易的に作ったことがあったのですが、今回色々考えてスタンディングデスクの購入を決めま…
せんでした(^ ^)
色んなサイトを覗いてみると賛否あるようなので、もう少し様子をみようと思います。
ここからはスタンディングデスクの制作方法について書いていきます。
カラーボックスタンディングデスク
以前使っていたカラーボックスタイプのスタンディングデスク。
用意するものは、カラーボックス、天板、発泡スチロールブロック、すべり止めシートの4点です。道工具類不要。
1. カラーボックス 2本
一般的な3段タイプもの。幅は置き方等を考えて好みに合わせて。
2. 天板 1枚
反りを抑えるために厚み15〔mm〕以上の板が好ましい。用途に合わせてサイズを決めてください。
3. 発泡スチロールブロック 2個
高さ合わせに使う。木材等を代用しても可。重さを抑えるために発泡スチロールとしています。
4. すべり止めマット 1枚
100均のすべり止めマットで十分だと思います。
組立手順
①2本のカラーボックスの置き方を決めます。
間隔を空けて置くか、横並びに置くか、向き(内向き、外向き)を変えるか決めます。正面に向けるか、向かい合わせや(内向き)、背を向けて並べる(外向き)など、置くスペースと使い勝手も合わせて考えます。
②すべり止めマットをカラーボックス上部のサイズに合わせて敷きます。
③発泡スチロールブロックを置きます。
④すべり止めマットを発泡スチロールブロックのサイズに合わせて敷きます。
⑤天板を置きます。
以上で完成です。
高さは身長に合わせて100〔cm〕前後位が、スタンディングデスクとして使いやすいようです。(スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページというサイトがあるので最適で快適な机の高さを調整してください。)
目安としては立った状態で卓上に手を置き、90度以上曲がらない高さが最適。机が少し高いと思ったら、足元にマットを敷いたり、スリッパを履くなどして工夫調整してください。デスクが低いときは、発泡スチロールブロックを立てるなどして調整します。
カラーボックスタンディングデスクのメリット
天板をのせるだけのカラーボックスタンディングデスクのメリットは3つあります。
1.簡単!
DIYが苦手な方でも、カラーボックスに合うサイズの天板をのせるだけというお手軽さ。(ホームセンターでは店舗により板を必要なサイズにカットしてくれるサービスがあります。)
2.コスパ良し!!
デスクを新たに買うより安上がり。以前、私が使った材料費は、0円!!
新たに購入する場合、カラーボックスは1本約1000円程度、天板は素材によりますがホームセンターで約2000円程度、すべり止めシート、発泡スチロールブロックは100均で購入できます。新たにデスクを買うより、はるかに経済的です。
3.省スペース!!!
椅子が必要なくなり、カラーボックスの収納で片付きます。
メタルラックスタンディングデスク
今回、仮に作ってみたメタルラックタイプのスタンディングデスク。
用意するものは、メタルラック、天板、発泡スチロールブロック、すべり止めシートの4点です。道工具類不要。
1. メタルラック
一般的な3段タイプもの。幅は置き方等を考えて好みに合わせて。
2. 天板 1枚
反りを抑えるために厚み15〔mm〕以上の板が好ましい。用途に合わせてサイズを決めてください。
3. 発泡スチロールブロック 2個
高さ合わせに使う。木材等を代用しても可。重さを抑えるために発泡スチロールとしています。
4. すべり止めマット 1枚
100均のすべり止めマットで十分だと思います。
メタルラックスタンディングデスクのメリット
天板をのせるだけのメタルラックスタンディングデスクのメリットは3つあります。
1.簡単!
DIYが苦手な方でも、メタルラックに合うサイズの天板をのせるだけというお手軽さ。(ホームセンターでは店舗により板を必要なサイズにカットしてくれるサービスがあります。)
2.コスパ良し!!
デスクを新たに買うより安上がり。今回、私が使った材料費は、0円!!
新たに購入する場合、メタルラックはメーカー、サイズにより価格の幅があります。天板は素材によりますがホームセンターで約2000円程度、すべり止めシート、発泡スチロールブロックは100均で購入できると思います。新たにデスクを買うより、意外と経済的です。
3.省スペース!!!
椅子が必要なくなり、メタルラックの収納で片付きます。
キャスターがついているので移動も簡単にできます。
組立手順
①メタルラックの置き方を決めます。
置き方はスペースと使い勝手も合わせて考えます。
②すべり止めマットをメタルラック上部のサイズに合わせて敷きます。
③発泡スチロールブロックを置きます。
④すべり止めマットを発泡スチロールブロックのサイズに合わせて敷きます。
⑤天板を置きます。
以上で完成です。
高さは身長に合わせて100〔cm〕前後位が、スタンディングデスクとして使いやすいようです。(スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページというサイトがあるので最適で快適な机の高さを調整してください。)
目安としては立った状態で卓上に手を置き、90度以上曲がらない高さが最適。机が少し高いと思ったら、足元にマットを敷いたり、スリッパを履くなどして工夫調整してください。デスクが低いときは、発泡スチロールブロックを立てるなどして調整します。
パイプ式スタンディングディスク
今回作る予定だった、パイプ式スタンディングディスク。
用意するものは、yazakiのイレクターパイプ(φ28)、天板、各種ジョイント、ネジの4点です。道工具は+(プラス)ドライバーを使います。(パイプカッターがなければホームセンターでパイプを切断します。)
1. yazakiのイレクターパイプ(φ28) 2500〔mm〕4本
身長170cm前後であれば2500〔mm〕のパイプ4本で足ります。
2. 天板 1枚
今回は910×450×15の板を使います。
3. 各種ジョイント
組み合わせに使います。
J119A×4、J12C×4、J16×4orJ113A×4(28ジョイント※サイズに注意)
ジョイントキャップ×4(100均のシリコーンイス脚キャップでも可)
4. ネジ
イレクターパイプはホームセンターでカットすればドライバーのみで組み立てができます。
※イレクターパイプ長さはこちらで計算できます。
高さは計算より高めにすることをオススメします。パイプが短い場合は足すことができないですが、長い場合はマットを敷くなどして対応できるからです。
パイプ式スタンディングデスクのメリット
パイプ式スタンディングデスクのメリットは2つあります。
1.簡単!
DIYが苦手な方でも、パイプとジョイントを組み立てるだけ。(ホームセンターでは店舗により板、パイプを必要なサイズにカットしてくれるサービスがあります。)
2.コスパ良し!!
デスクを新たに買うより安上がり。
新たに購入する場合、7000円程で制作可能。
キャスターをつけると移動も簡単にできます。
組立手順
①パイプ式スタンディングデスクの置き方を決めます。
置き方はスペースと使い勝手も合わせて考えます。
②パイプとジョイントを使い組み立てます。
③天板を置きジョイントで固定します。
以上で完成です。
高さは身長に合わせて100〔cm〕前後位が、スタンディングデスクとして使いやすいようです。(スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページというサイトがあるので最適で快適な机の高さを調整してください。)
目安としては立った状態で卓上に手を置き、90度以上曲がらない高さが最適です。
スタンディングデスクのいいこと!
スタンディングデスクは、座りっぱなしよりもイイことありそうってトコロ。
1.肩こり、腰痛が緩和できる
足踏みをしたり、爪先立ちになったり、立ったまま腰を回したりと姿勢が固定されるのを防ぐことができます。
2.集中力アップ!立っていると、眠くなりません。
体感的に集中力が長続きするような気がします。また、立ち上がる動作がなくなるので移動もスムーズです。
3.座って作業するより、気持ちばかりカロリー消費は高め。
座っていると、ついついダラダラ、ボーっとしてしまうことがどうしても増えてしまいますが、スタンディング方式にしてから、そんな時間が随分と減りました。
スタンディングデスクの魅力
ちょっとしたスペースがあれば、収納+自分専用ワークスペースになり、移動も簡単。お部屋の模様替えもしやすいです。
そして、天板の大きさを変えれば、大きめデスクやテーブルとしても使えます。拡張性があり、そのときのライフスタイルに合わせて変身させて使うことができるのも魅力です。意外と簡単なので試してみてはいかがでしょうか?
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