大観峰

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大観峰(だいかんぼう)は内牧温泉の北東方にある熊本県阿蘇市北外輪山の一峰。

標高は約935メートルで直下に眺める阿蘇谷(阿蘇市街地)との標高差は約400メートルにもなる阿蘇を代表する絶景スポットです。

「大観峰」の名は、1922年(大正11年)5月に、熊本県出身の明治の文豪・ジャーナリスト「徳富蘇峰」によって命名されました。(かつては「遠見ヶ鼻」と呼ばれていた。)

ここからは360度の大パノラマが楽しめ、阿蘇カルデラやカルデラ壁、阿蘇の街並みや阿蘇五岳、くじゅう連峰までが一望できます。(今回は曇りのため見えなかった…)

ここから望む阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれています。

秋から冬にかけての早朝には、神秘的な雲海が見えることも。

お土産店や食事処もあり全国、海外から訪れる観光客やドライブの方、ライダーの方の休憩所としても人気があるスポットです。また、天体観測のスポットとしても人気です。

季節や時間帯によって景色は移り移り様々な景色を見ることができるのがこの大観峰展望所の大きな魅力です。

※音量注意(暴風音)

阿蘇は大自然の美しさと、独自の文化の豊かさが共存する地。

四季折々の良さがありドライブしながら阿蘇の観光スポットを巡ると、その壮大さがよく分かります。大自然を感じる阿蘇の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

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