昨年、2024年12月末頃…
宇佐神宮の参道から逸れた道を歩いて暫くしたところで観光ガイドさんから声を掛けられ、和気清麻呂公、宇佐神宮関連の話を聞き興味を持ったところから歴史散策を始めました。

国宝「宇佐神宮」は、全国に約4万ある八幡社の総本宮であり神仏習合発祥の地としても知られています。
応神天皇のご神霊である八幡大神が御鎮座している一之御殿が725年(神亀2年)に鎮座されてから今年(2025年)で1300年を迎えました。











若宮神社は、宇佐神宮の上宮(上の社)の入り口を示す鳥居の外にある摂社。

祀られている五柱の神々は、大鷦鷯命(仁徳天皇)、大葉枝皇子、小葉枝皇子、隼別皇子、雌鳥皇女。
これらの神々は宇佐神宮の主祭神である八幡神として崇められている日本の伝説的な第15代天皇、応神天皇の子女です。特に注目に値するのは、父の後に天皇の位を継いで仁徳天皇となった大鷦鷯命です。
宇佐神宮の記録によると824年に八幡神からの神託で、八幡神の子女を祀るために神社を建てるべきであると告げられました。八幡神の願いを叶えるために若宮神社が852年に建てられました。
現在の神社の建物は1843年に建てられて2009年に修理を受けました。

意外と遠い…








少し坂を登ると…




以前、訪れた…
大分県宇佐市の宇佐神宮。
鹿児島県霧島市の和気神社(和氣神社)。

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